京都集会、7月12日(日)
1.集合   11時 JR京都駅集合
2.コース
 京都駅―(タクシー)−有鄰館―平安神宮近辺で昼食―地下鉄で、生谷家住宅―相国寺(長州藩士・薩摩藩士墓所)−バス-懇親会
今回は暑いのでバスとタクシーで移動しました。参加者は20名でした。


有鄰館〜アール・ヌーヴォー様式を残す旧男爵邸の洋館〜
http://kyokanko.or.jp/natsu2015/natsutabi15_01.html
旧加賀藩家老の横山男爵邸の一部を、昭和3年に移築したもので、明治末期から大正期にかけての、フランス人の設計によるルネサンス風の2階建て木造建築です。扉や腰板などはルイ王朝風の細工が施されており、「トンボ」で意匠が統一された応接室は、ニスを繰り返し塗って研ぎ出された模様が、100年以上を経た現在も美しい光沢を保っています。今回は、藤原期の木彫仏を安置した仏間のほか、ゆかりの江戸、明治の賢聖の書画や楽器のほか、近江商人であった設立者の祖先の遺品なども特別公開されます。

生谷家住宅主屋
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/182756
修復が終わった生谷家住宅主屋で展示されている刀剣やかぶと(京都市上京区室町通鞍馬口下ル・生谷家住宅) 京都市上京区室町通鞍馬口下ルにある国登録有形文化財・生谷家住宅主屋の修理が終わり、10日まで一般公開されている。生谷家に伝わる古文書や刀剣、書なども展示している。  同家は、青物問屋を営んでいた旧家で号は「万(よろず)や」。天明の大火
(1788年)で被災し、2階建ての京町家の住宅主屋は明治初期の建立という。
老朽化が進んでいたため、梁(はり)を補強し、土壁も塗り替えた。また、庭園
を「光臨の庭」と名付けて整備した。 公開中の主屋では、同家の所蔵品を展示
している。幕末に新選組が発注した刀剣や地租改正の折に出された嘆願書など珍
しい史料もある。 午前10時〜午後5時。